岸田氏「出産費用ゼロを目指す」に対してネット「そこじゃない」。
岸田氏が「出産費用ゼロを目指す」と言ったことについて、ネットではいろいろと意見が出ていた。
大半は、「そこじゃない」と。また、「不妊治療の保険適用を目指す」とした菅氏。政府はあの手この手で子どもの数を増やそうとしているのだけれど、実際は、そんなことではなく、生活の底上げ、生活レベルの向上がないから子どもまで考えられないのではないのか。
企業の側ばかり向いて、正社員の数を減らし、非正規雇用を増やしたことで社会はおかしくなってしまった。
昭和の高度成長期にあっては普通に暮らしていれば家が買え、子どもを育てることができたけれど、いまは。正規雇用、非正規雇用でかなり差がついている。
非正規雇用でゆとりのある暮らしなんて考えられないから、一人で生活するのが精いっぱいであり、子供を産むどころか結婚にすら到達できていない人も多い。だからこどもの数が増えないのだろう。
結婚している人で、「出産費用がないから子どもを産まない」という人はあまりいないのではないかと思う。私は、子どものことを考える以前の伴侶を持たない時代からの生活レベルの底上げこそが大事じゃないかと思うのだが…。
以下私が参考になったツイートと激しく同意したツイート。
【自民総裁選】岸田氏、「出産費用ゼロ」目指す考えを表明https://t.co/DlnEN5EolS
少子化対策をめぐる出産の費用について「負担をゼロにするべく、国として支援をする」と無償化を目指す考えを示した。少子化対策では、菅官房長官が不妊治療への保険適用に言及している。 pic.twitter.com/x37xBahoc5
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 9, 2020
少子化対策に『出産費用ゼロ』は重要なことですが、『出産費用ゼロだから安心して子どもを産める』とはなりません。若者が貧困化しており、子育てにかかる費用を考えると産みたくても産めなくて、子どもが欲しい気持ちを優先して出産して困窮しても『自己責任』という言葉で片付けられる厳しい現実…
— Childish Teacher (@TeacherChildish) September 9, 2020
出産費用ゼロよりも産後の環境が整ってなさすぎる。
保育園に入れない、育休取得を男女ともにもっと取れるようにしてほしい。
特に保育園は就職が決まってないと入れない、入れないから就職できないのループ。産前のことよりも産後は知らねって詰むYO! https://t.co/kZiun5h67q— さら☺︎双子8m(修正7m) (@happy365daylife) September 9, 2020
出産費用ゼロにしろ、不妊治療保険適用にしろ、それで困っている声もあろうが一時的費用負担に過ぎない。
本質は大抵「経済的余裕」だ。
昭和の頃のように誰もが働けば車も家も買える、となれば結婚もするし子供も産み育てるだろうよ。金で大抵のものは買えるし、ほとんどの問題は金で解決出来る。 https://t.co/RjFf74OkWf
— 無職(自宅療養中) (@UnworkingM) September 9, 2020
いい政策だと思う。ただ、少子化の原因は、若い独身男女に金がないからなので、そこをどうにかしない限りはダメだろう。そこに気づいてるかな。→岸田氏「出産費用ゼロ」表明#Yahooニュースhttps://t.co/8cd13LJG14
— 部員X@ポジティブ系悲観論者 (@buinnx) September 9, 2020
ひとり親だろうが、どんな立場の親でも子どもを育てやすい環境を作らないと、そして普通に働いて子育てできるだけの収入が得られるようにしないと、子どもを増やすなんて無理だ。
— 米谷 仁志 (@cometkobe) September 9, 2020
出産費用ゼロ
は確かに素晴らしいが
そもそもそのスタートラインに立ててない独身が多いんだから
完全週休3日、1日の労働は6時間
としてくれ前から言ってるけど
時間と金さえありゃ
遊んだり付き合ったり結婚したり
誰かに言われるまでも無く
自ずと行動するわ…何事も土台から作るのが大事だぞ?
— ノブレス(手相占い見習いの更に見習い) (@abema6341) September 9, 2020
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