出生前診断結果を誤った函館市の産婦人科医院に1000万円賠償命令

6月5日、函館地裁は、2011年、出生前診断の結果を誤って伝えられた両親が、

人工中絶の選択権を奪われたなどとして、医師側に1000万円の損害賠償を求めた

訴訟で、北海道函館市の産婦人科「えんどう桔梗マタニティクリニック」に1000万円を

支払うことを命じた。

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訴状によると、両親は染色体の異常がないかを調べる羊水検査を受け、ダウン症である

ことを示す結果が出ていたが、院長が「陰性」と誤って伝え、生まれた男児がダウン症で

3か月半後に合併症で死亡したという。

鈴木尚久裁判長は「結果を正確に告知していれば、中絶を選択するか、中絶しないことを

選択した場合には心の準備や養育環境の準備もできたはず。誤報告により機会を

奪われた」と指摘した。

【ネタ元 毎日新聞2014年06月05日 21時41分(最終更新 06月05日 23時06分) 】

 

そもそも出生前診断というのは何のためにするのか?母体の胎内の羊水を調べることで

胎児の異常を調べるものだいうが、出生前に診断して、染色体異常がわかったら

中絶するのか?

 

「陽性」の可能性を言われた場合は、人工中絶をするというのであれば、

両親のエゴであるような気もしなくもない。

今回医師が誤った結果を伝えたことがその後の一連の出来事を引き起こしたと思うが、

この世に生まれてきた赤ちゃんにとっては結果を間違えて伝えたその医師は

命の恩人ということにもなる。(この場合は3か月で死亡してしまったが)

 

果たして、親の都合で勝手に命を生かすか殺すかを決めてもいいのかという出生前

診断の問題点を考えさせる訴訟だと思う。

乱暴な言い方で語弊があると思うが、出生前診断は、「ダウン症なら殺していいのか」

ということを常に提議していると思う。

 

 

 

 

    

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