2014年6月、福島県の現状を描いた海外国内動画2作品が違いすぎる件

福島第一原発事故から3年経って海外メディアが福島の今を取材している。

これを見ると、日本のテレビなどではほとんど消されてしまうようなコメントを

聞くことができる。福島の人々がつらい目にあっていることもわかる。

Sponsor Link

そして安倍政権下で情報の隠ぺいは確実になっていく。

この動画は2014年5月26日にアップされたもの↴

海外メディアからみた福島県のいま

一方、こういった世界からの”FUKUSHIMA”という言葉に象徴される

イメージを払しょくしたいということでこんな動画が作られたようだ。

美味しんぼの件がきっかけになったという。現地の人が認識していないようなことを

なぜ、福島に住んでもいないような人が数か月取材に来ただけで発信し、

福島を否定するのかに憤りを感じて作られたという。

その動画がこちら↴

この動画は2014年6月1日にアップされたもの

Happy Fukushima

 

「福島だから幸せな時間が流れないということはない」というメッセージを発信して

いるのだと思う。もちろん、福島県に幸せがないとは思わない。家族がいて、人々が

笑い暮らしている。それは否定しない。そして素敵な動画だと思う。

しかし、その土地が放射性物質という目に見えないが確実に人の細胞を傷つけるもの

によって汚染されていることもまた事実なのである。除染した黒い袋が山積みに

なっている光景がその証拠である。

もちろんそこに暮らす人たちになんの罪もない。なんの罪もない人たちが

酷い目にあっているということは理解できる。

福島県の人たちはなんでもかんでも放射能に結び付けられてもううんざりしているの

だろう。だから「放射能なんか気にしてません。この通り幸せです。」の動画が

出来たと思う。

同じ福島県の同じ時期にアップされた動画がこれほどまでに印象が違うことに

違和感を覚えるのは私だけだろうか。

海外メディアの福島の取材を見ると、寒気を覚え、福島県民自らがアップした

Happy福島を見ると、微笑みとぬくもりを覚える。

海外メディアの取材をみると客観的な状況を把握するが、Happy福島を制作したのが

福島県民自身だということは、3年経って福島原発事故すらなかったことにしようと

している日本政府やメディアの術中に見事にはまってしまっているとは言えまいか。

2つの動画を是非見比べて欲しい。

 

 

 

    

コメントを残す

お買い得情報




サブコンテンツ

このページの先頭へ