世界に広がり始めたエボラ出血熱にWHOが緊急事態宣言発令の可能性

WHO(世界保健機関)は、西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱について

8月6日、7日の両日電話協議を行い、世界的に流行の危険性が高いと判断すれば、

8月8日にも緊急事態宣言を発表する可能性が出てきた。

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WHOによると、8月4日までにエボラ出血熱による死者はギニア、リベリア、シエラレオネ、

ナイジェリアで932人、感染者は1711人に達している。

【ネタ元 読売新聞2014年08月07日 22時36分】

 

8月6日には、サウジアラビアでエボラ出血熱に感染した疑いがある40歳代の男性が

西部ジッダの病院で死亡した。この男性は、出張先の西アフリカのシアラレオネから帰国後、

エボラ出血熱のような症状があり、隔離病棟に入院していたが重体となっていた。

アフリカ以外の土地で死亡者が出たのは初めてとなる。

【ネタ元 読売新聞8月7日(木)14時3分配信】

 

リベリアで患者の治療にあたっていた米国人の男性医師2人と支援団体メンバーの女性1人の

感染が確認され、1人の米国人医師が死亡、もう一人の男性医師と女性は「ZMapp」と

呼ぶ未承認薬の投与を現地で受け、特別機で米国に帰国している。現在隔離病棟で治療中。

【ネタ元 日経新聞 2014/8/7 23:26

 

リベリアで救援活動にあたっていたスペイン人の神父がエボラ出血熱に感染、

8月7日、スペイン政府の用意した特別機で帰国し、マドリードの病院に移送されている。

【ネタ元 時事ドットコム2014/08/07-22:12 

 

リベリアの大統領がエボラ出血熱による国家非常事態宣言を出し、支援に訪れて

いる医療従事者などがバタバタと倒れていく状態となっている。

その症状とはどういうものなのか。

国立感染症研究所によると

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発症は突発的で進行も早い。潜伏期は2 〜21 日で、汚染注射器を通した感染では早く、接触感染では長い。インフルエンザ様症状が進行し、重篤化する。発熱、頭痛が100%に、腹痛、咽頭痛、筋肉痛、 胸部痛が80%に、出血(吐血、口腔歯肉、消化管)が70%にみられる。出血は死亡例の大部分でみられる。2000 年のウガンダでの流行では上記症状に加えて、衰弱のほか下痢等の消化器症状が目立ち、出血症状は10%以下であった。肝臓でのウイルス増殖による肝腫脹により、右季肋部の圧痛や叩打痛が特徴的である。症状として“エボラ出血熱に特徴的なもの”はない。

http://www.nih.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/342-ebora-intro.html

より引用

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エボラ出血熱はエボラウイルスによる感染症で血液や体液を介して人から人へと感染する

ということだ。だから医療従事者が感染する場合が多いのだと思う。

また、感染から発症までの潜伏期間が長く、2日から10日、長いときは3週間ほどあるため、

その間に感染が拡大する恐れがある。

感染すると、発熱、頭痛、おう吐、下痢などの症状が出て全身からの出血、多臓器不全に

至り、致死率も高いことから恐れられている。

米国人2人は未承認薬の投与を受けたようだが、現在ワクチンはない。

 

 

    
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