吉高由里子さん、仲間由紀恵さん好演 NHK「花子とアン」撮影終了
8月26日、NHK連続テレビ小説「花子とアン」が横浜市内のスタジオでクランクアップを迎えた。
「花子とアン」は、「赤毛のアン」の翻訳者である村岡花子の半生を描いたストーリーで
ある。村岡花子は吉高由里子さん、花子の親友の柳原白蓮には仲間由紀恵さんと
役者は豪華な顔ぶれで「あまちゃん」「ごちそうさん」を凌ぐ高視聴率となった。
10か月に及ぶ撮影を振り返り、吉高由里子さんは、「今は胸がいっぱいで言葉がでない」
仲間由紀恵さんは、「みんなの力で素晴らしい作品を作ることができた」と
コメントした。
【ネタ元 共同通信2014/08/26 20:26 】
吉高由里子さんが好演する村岡花子の一生もさることながら、美しい仲間由紀恵さんが
演じる柳原白蓮の波乱の生涯の物語も今回の朝ドラが注目された要因だと思う。
大正天王の従姉にあたった人で華族としての政略結婚で15歳でいいなづけと結婚させられ
1子を生んだが、離婚。その後23歳で東洋英和女学院に入学し、下級生の村岡花子
と出会う。その後福岡の炭鉱王、伊藤伝衛門と再婚したが、社会運動家の宮崎龍介と
駆け落ちして世間を騒がせた。この人の一生についてはWikipediaを読むだけで
圧倒される。
「ごきげんよう♪さようなら」のナレーションが印象的な美輪明宏さんのこの番組についての
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