埼玉県10代の女性がデング熱を発症、蚊による国内での感染70年ぶり

8月27日、厚生労働省は、埼玉県在住の10代の女性がデング熱にかかったと発表した。

国内での感染は1945年以降、約70年間記録がない。この女性には海外渡航歴はなく、

海外でウイルス感染した人を刺した蚊を通じ、国内で感染したとみられている。

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女性は8月下旬に40度の高熱をだし、さいたま市内の病院に入院しているが容体は安定

しているという。国立感染症研究所は感染者が女性の身辺にいないか調査している。

【ネタ元 共同通信2014/08/27 14:01 】

 

デングウイルスは主として暖かい地方に居るネッタイシマ蚊やヒトスジシマ蚊によって

媒介される。

感染すると、通常はデング熱と言われる下記のような症状となる。

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感染3〜7日後、突然の発熱で始まり、頭痛特に眼窩痛・筋肉痛・関節痛を 伴うことが多く、食欲不振、腹痛、便秘を伴うこともある。発熱のパターンは二相性になることが多いようである。発症後、3〜4日後より胸部・体幹から始ま る発疹が出現し、四肢・顔面へ広がる。これらの症状は1週間程度で消失し、通常、後遺症なく回復する。

国立感染症研究所サイトより抜粋引用

http://www.nih.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/238-dengue-info.html

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しかし、一度デング熱を発症後、別のデングウイルスに感染した場合は

デング出血熱を発症することがあり、死ぬこともあるため恐ろしいという。

デング出血熱の症状は下記。

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重篤な症状は、発熱が終わり平熱に戻りかけたときに起こることが特徴的である。
 患者は不安・興奮状態となり、発汗がみられ、四肢は冷たくなる。胸水や腹水が極めて高率にみられる。また、肝臓の腫脹、補体の活性化、血小板減少、血液凝固時間延長がみられる。多くの例で細かい点状出血がみられる。

さらに出血熱の名が示すように、10〜20%の例で鼻出血・消化管出血などがみられる。しかし、症状の主体 は血漿漏出である。血漿漏出がさらに進行すると、循環血液量の不足からhypovolemic shockになることがある。症状の重症度によりGrade 1〜4の4段階に分けられ、ショック症状を示すGrade 3、4はデングショック症候群と呼ばれることもある。
 デング出血熱は、適切な治療が行われないと死に至る疾患である。

国立感染症研究所サイトより抜粋引用

http://www.nih.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/238-dengue-info.html

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国立感染症サイトを読んだところ、一般的にはデングウイルスをもった蚊に刺されて

デング熱を発症したとしても死ぬことはないが、何度もデングウイルスを持った蚊に

刺されるとデング出血熱という病気になることがあるらしい。

この病気はヒトからヒトへは感染せず、蚊の媒介のみで起こるようである。

熱帯でしか生きられないはずの蚊がついに日本でも生きられるようになったという

ことなのだろう。

気候の温暖化で、今まで気にしていなかった病気が今後日本で流行るように

なるかもしれない。

 

 

 

    
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