【宮崎市家族3人殺害事件】被害者遺族が上申書「死刑と決めないで」

2010年3月、宮崎市の自宅で生後5か月の長男と妻、義母の3人を殺害したとして

1審、2審で死刑とされた奥本章寛被告(26)について、被害者の遺族の一人である

20代男性が8月30日までに「まだ死刑と決めないでほしい」との上申書を最高裁に

提出したことがわかった。

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この男性は一審では死刑を求める意見陳述をしていた。しかし、「死刑かどうか、1審から

迷い続けてきた。3人の命を奪った人間の命であっても大切な命であることに

かわりはない」とし審理が一審に差し戻しされることを願っているという。

【ネタ元 共同通信 2014/08/30 09:05

 

被害者の遺族が提出したという上申書には

「…自分の考えとしては奥本は死刑しか考えられないと確信していたわけでは

なかったのです。

命は大切で、とても重要なものです。それは奥本の命にしてもそうです。

この奥本の命の重要性も考えると、今、自分は奥本は死刑になるべきか、

無期懲役であるべきとかについて、すぐに判断することはできないと感じています。」

と書かれている。

被害者遺族からの上申書というのが気になった。

 

以下は奥本被告の有り様についてやはり気になったという

記者が過去に取材した記事へのリンクである。

【宮崎市の家族3人殺害事件】 傍聴席から見えなかったもの<上>

【宮崎市の家族3人殺害事件】 傍聴席から見えなかったもの<中>

【宮崎市の家族3人殺害事件】 傍聴席から見えなかったもの<下>

 

どんなことがあっても人を殺害してはいけないし、人を殺してしまったのだから

自分も殺されてしかるべきなのであると思う。

でも確かに自分を精神的にあるいは肉体的に追い込んだ相手を殺すのと、

自分には何も危害を及ぼさない相手を殺すのとでは、人としての情で考えると

やはり差がある。

でも人の命に差はないはずなのである。

どんな理由があっても殺人はいけないのだ。

じゃあ死刑にしなければいけない人と死刑にしなくてもいい人の差があるのかと

言われるとそれも答えられない。

人の命に差はないはずだから。

 

でも非道な殺人には断固「死刑を」とも思うし、死刑制度はなくなったら

ダメだとも思っている。

 

    
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“【宮崎市家族3人殺害事件】被害者遺族が上申書「死刑と決めないで」” への1件のフィードバック

  1. 繁田智子 より:

    ニュースで奥本容疑者の死刑確定の判決、裁判の流れに納得がいきません。
    彼の犯した罪は許し難いですが、犯罪に到った経緯、背景、自分の思いを上手く
    表現できず我慢してしまう性格のことなど十分に考慮し、人が人を裁く重さを真剣に
    受け止めて判決に臨んで欲しかったです。
    義母からのひどい叱責でいっぱいっぱいになり、誰にも相談できず孤独で
    精神がおかしくなってしまい反抗に至ったのではないかと想像できます。
    出会い系サイトで知り合った方とメールしていたのも、誰かにすがりたかったのでは
    ないかと思います。
    言葉の暴力も立派な犯罪です。
    差し戻し裁判はもう無理なのでしょうか?

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