ハリセンボーイがめちゃイケで暴れるシーンは放送してよかったか?
めちゃイケで「めちゃギントン」(擬音を答えてまわすゲーム)コーナーに
子どもたちが呼ばれていた。
お題を出されて答える子どもたちの後ろに応援席がありそこの一番前に
その子は座っていた。
今回の罰ゲームは「なまはげ」が襲ってくるというものだったが、
なまはげが落とした?ハリセンを一人の男の子(小学4年くらい?)
が拾い、収録中のスタジオの中で暴れ出した。ハリセンを取り上げようとする
タレントすべてを叩く叩く。誰も呼んでいないのにだ。
最初は笑っていた会場も、タレントも最後はキレかけて。。。
あれはダメでしょ。岡村さんが「お母さん、もうお子さんを止めてください。」と
息子の暴走を止めさせようと母親をセットに招き入れたら、その母親もハリセンで
叩く始末。
兎に角、これはいけません。テレビ局もこれをオンエアするとは???
でもこれをオンエアしたのはハリセンボーイへの懲らしめなのか。
ちょっとした事件だった!これはこの子役の事務所も怒られると思うけど。
タグ:ハリセンボーイ
「放送してはいけません」「これはいけません」とばかり言っていて、なぜ放送してはいけないのかが書かれていませんね
理由も一緒に書かないと、何を主張したいのか全く意味不明ですよ
そうですね。ご指摘ありがとうございます。
まず、私が思う放送してはいけない理由その1は、「人を不快にさせる」から。
暴力シーンを続けて見せられているようでこれは酷いと思ったので。私は気分が悪かった。
理由その2は、誰かが一喝できれば子どもの暴走を止められたはずなのにだれも一喝できず、
呼ばれた母親すら子どもに叩かれてしまったシーンなどを放送することで、
「面白い」から放送されたと勘違いする視聴者がいるのではないかと思ったから。
番組を見ていた子どもの中にも「面白い」と思った子もいるかもしれない。
ただの暴力なのに面白いと思ったらそれも問題だなと。まして親を叩く
なんて。
でも「番組の進行が成り立たないほどに無視して叩く行為を放送する」ことを
「面白い」と思って?、流した放送局側にも問題はなかったのかということです。
話題を作って視聴率さえ上がればイイ的な考えの放送局側と
お笑いでもない「暴力」を「面白い」と感じる視聴者がぴったり重なったら
世の中恐ろしいなと思った…というのが私の思いです。
私もkougetsuさんと全くの同意見です。見ていて本当に不愉快でした。
躾のなってない子供に対しても不愉快でしたが、何より、躾のできない大人たちや、それを平気でお笑いとして扱う番組に対して、腹が立ちました。
テレビだけじゃない、ゲームでもアニメでも、暴力を「表現の自由」とかいう言葉で肯定する世の中に嫌気がさしています。