日本人学校警備強化を外務省発表に思う、小沢一郎氏の正論!

2月6日、外務省は在外邦人の安全強化策として世界の日本人学校88校の

警備員の増員、監視カメラ設置、携帯電話を活用した安否確認システムなどの

導入等、今後支援を行うことを発表した。

過激派組織「イスラム国」が日本人を今後も標的にすると予告している点から

対策に万全を期すという。

【ネタ元 共同通信 2015/02/06 20:50 】

 

今後の危機管理としてこういった対策を行うことに異論はないが、

その前段階でやっぱり「なぜこうなってしまったのか?」と思ってしまう。

丸腰であった日本人は標的ではなかったはず。その「なぜ?」を発言することが

憚られるような社会になっているのはおかしくないだろうか。

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2月3日の小沢一郎氏の記者会見での発言が的を得ており、

その通りだと思ったので文字起こししておいた。

ちなみに2月1日NHKの日曜討論に「生活の党と山本太郎となかまたち」は

呼ばれなかったという。

 

小沢氏の発言は以下のとおり。

 

報道各社も事件のことだけをああだこうだと報じていますが、

なぜこういう事態になったのか。その本質について何も議論されていない。

人命が大事だから…党派を超えて…そりゃ人命大事なことは当たり前ですよ。

一生懸命救出しようとするそのこと自体は当たり前のことです。

この事件が起きたのは、結局安倍総理が、わざわざ向こうまで行って、

アメリカを中心とする有志国の一員として、イスラム国と戦う国々や、人達に

支援をするということを声明発表し、そしてその結果として起きたわけです。

これはまさに、集団的自衛権の事実上の行使であり、行使と言いますか、

実行そのものでして、中には、人道支援だから軍事支援とは別だなどということを

言っているメディアも政党もありますけれども、何度も何度も私申し上げますように

戦争というのは、前線で兵隊さんが撃ち合うだけが戦争ではありませんで、

戦争するときにまず第一はその戦争する費用をどうやって賄うか、戦費の調達

というのが古今東西あらゆる戦争の前提になるんです。

それがなければ戦争できないんですから。その戦費を調達し、それによって

兵士を作り、その兵士の戦いのために食糧、武器、弾薬あらゆるものを補給する…

それが戦争ですから、したがって、イスラム国のいい悪い別にして、

イスラム国と戦っている国々、あるいは人々にそれを人道支援という名前をつけようが

なにしようがそれらを元気づける、手助けする行為はまさに戦争そのものであるという

ことを全く日本のメディアも政党も議論しなかった。

私は当初からそのようなことを申し上げておりました。

 

日本は今回のことで大きな大きな一歩を安倍さんは踏み出したと思います。

ですからたとえばイスラム国が敵対国として、日本に対してなんらかの破壊行為、

テロ行為をしたとしても、それは彼らにとっては敵を攻撃することですから

そういう意味で日本はそういう立場に立ったと安倍さん自らが立ち位置を明確に

したということが本当に大きなこれからの日本の将来を左右する、私は国家的な

大きな転機になることだったと思います。

 

私はこれまたずっと言っておりますように日本の国と直接関係のない国際紛争は

あくまでも国連を通じて日本は参加し、その平和のために努力すべきだということを

言い続けてきましたが、安倍さんはアメリカを中心とする有志国、すなわち

特定の国々と協力して対抗するということに踏み切ったわけであります。

私はこれは今後の日本にとってよろしくない、ゆゆしき方向だとそのように思って

いまして、単に人命尊重、救助がどうのこうのという問題ではなくして、

今後大きなさらに大きな禍をもたらすかもしれないほどの、日本の国策の

ある意味で転換を安倍さんは今回行ったというように私は見ておりまして、

大変今後のことを心配しております。

 

    

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