市販薬による副作用で死亡も。風邪薬、解熱鎮痛消炎剤、去たん剤で

 

4月8日、消費者庁は市販薬による副作用が疑われる症例が

2009年4月から2014年3月までの5年間で1225件あったことを発表した。

そのうち15件は死亡、後遺症が出た例が15件あった。

副作用とみられる症状が最も多かったのは風邪薬で400件(死亡8、

後遺症9)次に解熱鎮痛消炎剤の279件(死亡3、後遺症2)。

消費者庁が注意喚起をするのは初めて。

【ネタ元 共同通信 2015/04/09 01:12

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消費者庁のPDFを見てみると事例が出ていたので引用しておく。

 

【事例1】風邪薬で全身に蕁麻疹が出て、目・唇が垂れるほど腫れ上がった 咳・痰・鼻水と風邪のような症状が出たため、ドラッグストアへ行ったとこ ろ、風邪薬を勧められた。服用当日の夜、全身に蕁麻疹が出て、目・唇が垂れる ほど腫れ上がったため、メーカーに電話したところ、直ちに服用を止め、病院に 行くように言われたので、病院の夜間窓口へ出向き、薬をもらった。1週間位で 症状は治まった。 (事故発生年月:2014 年6月、被害者:福岡県・70 歳代・男性)

【事例2】風邪薬を服用して肝臓の数値が高くなった 自宅にあった風邪薬を服用したが、治らなかったので別の市販の風邪薬を服用 した。目立った症状はなかったが、健康診断で肝臓の数値が高いことを指摘され た。今までそんなことはなかったので、医師に風邪薬のことを話したら、そのせ いかもしれないと言われた。風邪薬のメーカーに問い合わせたら、まれに生じる と言われた。 (受付年月:2014 年3月、被害者:東京都・70 歳代・男性)

【事例3】漢方薬を飲んで空咳が出るようになった 空咳や息苦しさがあり、下痢するようにもなった。漢方薬を飲み始めてからと 気付き、他の薬は飲んでいないので、副作用ではないかと思い、メーカーに連絡 したところ、病院に行くように勧められた。 (事故発生年月:2014 年6月、被害者:30 歳代・女性)

【事例4】風邪薬を飲んで腎臓が悪くなった 薬局で風邪の内服液を購入した。飲んだら尿が出なくなり、手足がパンパンに 腫れ、体重が5キロも増えた。一時は腎臓透析が必要になるかもと言われた。 (受付年月:2013 年 12 月、被害者:大阪府・60 歳代・男性)

【事例5】風邪薬で喘息を誘発した 母が薬局で「風邪にはこれがいい」と勧められ薬を購入した。薬を飲んだ直後 に喘息で救急車で病院に運ばれた。母には喘息の持病があったが、販売時に持病 については薬局で聞かれなかったようだ。医者には「この薬を飲んで喘息を誘発 した可能性が高い」と言われている。 (事故発生年月:2014 年5月、被害者:埼玉県・60 歳代・女性)

 

子どもでは急性脳症になったりする場合があるようだ。

急性脳症は脳の急激な浮腫(むくみ)によっておう吐や血 圧・呼吸の変化、意識障害、けいれんなどがみられる脳の危険 な状態で、さまざまな原因で起こります。 お子様が急に熱がでた時に、黒目が上に上がって、意識がな くなり、体と手足が突っ張って、ぶるぶるとふるわせるような けいれんが起こることはまれなことではありません。1-4歳く らいのお子さんは「ひきつけ」を起こしやすく、多くの場合、 けいれんは3-5分間以内に終わりますが、長い間けいれんが 続いたり、身体に力が入ったけいれんの状態が終わっても、ず っとぐったりしていたりする場合には、急性脳症がおきている 可能性があります。また、けいれんが起きなくても、いつもと 違った意味のわからない言動があったり、眠たがってとろとろ 寝ているうちに、意識がなくぐったりしている場合もあります。 こうした急激に脳の異常がおこる状態には、髄膜炎、脳炎やて んかん発作など多くの原因があります。これらの原因をはっき りとみつけることのできない状態を急性脳症と言います。ウイ ルス感染症に伴っておこるインフルエンザ脳症が有名ですが、 そのほかのウイルス感染に伴っても起こりやすいですし、サル モネラ菌による食中毒にともなって起こる場合などもありま す。 この他に、お薬の副作用として急性脳症の症状が現れること がまれにあります。アスピリンなどの熱さまし、抗ヒスタミン 薬を含むかぜ薬や、気管支を広げるためのぜんそくの薬などの 他、てんかんを治す薬や免疫を抑える薬などの一部の薬が、小 児の急性脳症の発症に関係のある場合があります。

重篤副作用疾患別マニュアル(下記リンク先)より引用

 

 

消費者庁のPDF(2015年4月8日)によると、

総合感冒薬(風邪薬)での死亡8件、解熱鎮痛消炎剤での死亡3件、

鎮咳去痰剤での死亡2件、漢方製剤での死亡1件が報告されている。

 死亡や後遺症が残った症例の主な副作用は、スティーブ ンス・ジョンソン症候群、 中毒性表皮壊死  融解症 、肝障害、 間  質性肺  疾患 、腎障害、 喘息 発作 重積 等です。 総合 感冒 薬 (風邪薬)、解熱 鎮痛 消炎剤 、漢方製剤による副作用が多くなっています。

下記のサイトでは消費者庁と連携して副作用が重篤化しないようにする

ための初期症状について説明、マニュアル化しているのでのぞくといい

と思う。

重篤副作用疾患別 マニュアル

 

 

    

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