小2生活科「生い立ち」授業と小4 二分の一成人式は必要か?

小学校2年生で行われる生活科の授業についての記事があった。

自分の生まれたときのことやどうして自分の名前が付けられたかなど

親に聞き取りをして発表する「生い立ち」に関する授業。

静岡新聞2015/5/ 8 07:58 

 

 

確かに子供たちが小2の後期の授業でそんなことをした。

絵本の形にするために親からも子どもにあてて手紙を書いたり、

赤ちゃんや幼児期の写真を提出したりした。

そしてみんなの前で自分のことを発表する…

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私はあまり何も考えていなかったが、こういった授業が負担になり、

とまどう親子もいるという。

静岡新聞の記事では里親の人が苦しかった胸の内を明かしている。

確かに赤ちゃんの頃や名前の由来など知らなくても里親さんは立派に

している訳だし、子どもにとっても何もかも友達の前でオープンにしたく

ないことだってある。

 

 

 

里親だけでなく、最近は一人親家庭虐待貧困などいろいろな家庭があり

、一律に生徒の心のなかに踏み込む授業が必要かというのは考えさせ

られるところだ。

 

 

 

昭和の時代、父の日に行われていた父親参観という名前のものがいまはなく

なったように、こうした「振り返り」の授業も多様化する家庭への配慮が

必要になってきているのかもしれない。

小学2年では生活科で「生い立ち」をまとめるが、小学4年生では最近、

親などを呼んでの2分の1成人式(10歳までをふりかえる)などが行われる

学校もある。

 

 

 

各家庭の事情に配慮せずに行われる授業が思いがけず子どもを傷つけるもの

になったり、子どもの気持ちに負担をかけるものになっているなら、

一律にはこういった授業をしない方がいいのではないか。

 

 

 

小学2年の時点ならまだそれ程自分の生いたちについて深く感じることは

ないかもしれない。

しかし、最近各学校で流行りの2分の一成人式については子どもも多感

な時期に入っており、皆の前で自分の生い立ちを振り返るという授業自体を

もう一度考え直したほうがいいかもしれないと思う。

 

 

 

生い立ち」授業は先生の力量が問われると記事にも書かれていた。

その通りだと思うし、小2はともかく小4での2分の1成人式は必要ない

では?

親としてもまだ子どもを育てている過程であって、感謝を強要するような

行為はぞっとしてしまう。

 

 

 

 

    

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