福島第一原発2号機デブリ調査、すぐに新型測定器設置できず

 

福島第一原発2号機で格納容器から溶け落ちた核燃料(デブリ)の状態の調査のために、新型の測定器を使う予定だが、使用時期の目途が立っていないという。新型の装置は宇宙から降り注ぐ宇宙線から生じる「ミュー粒子」を観測して、粒子が物質にあたって飛ぶ角度が変わる様子を分析するもので、国際廃炉研究開発機構などが開発したもの。1号機で使用した装置より識別精度が高く、デブリの位置や形を詳しく把握できると期待されていた。

しかし、この装置が8メートル×8メートル×1.5メートル(奥行)と巨大で設置を予定している場所の設備の解体作業などをする必要があり、調整が必要だという。さらに、原子炉容器内に既に燃料が残っていない可能性もあるとして、1号機で使用した機器で早急に測定することにしたという。

東電が今年2月から5月にかけて行った1号機の調査では、原子炉内に核燃料は見られず、ほとんどが溶け落ちたとする解析を裏付ける結果が出ている。

【ネタ元 共同通信2015/08/17 17:03

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予想はされていたけれど、やはり炉心部分に核燃料が残っていなかったということが1号機ではっきりしているようだ。2号機もその可能性が高いということから、巨大な新装置を設置する前にその確認作業から入るということなのだろう。

どうしてこういう福島第一原発の状態について素人でも理解できるようなテレビの特集がないんだろう。前々からずっと予想はされていたけれど、実際に東電側の測定でも「1号機の格納容器内に核燃料が殆ど残っていないことが裏付けられた」なんてあまり大きく取り上げられなかったような気がするけど。

 

 

気の遠くなるのは1号機から4号機まですべての核燃料が格納容器内から溶け落ちている可能性もあり、さらにはそれぞれのデブリがどこまで地中に潜り込んでいるかもわからない状態だということ。これから先、何が起こるかわからないということだ。地中に潜ってしまったデブリってどうなるんだろう?

回収できるとも思えない。だから福島の事故収束の目途なんて全くたっていないってこと。

 

 

そもそも地震でこんな事故を起こしたというのに、今度は桜島が噴火しそうだという。川内原発を動かしてすぐ。8月11日に再稼働して、8月15日には桜島のマグマだまりが大きくなっているとの情報から警報が発令。地下の活動が活発だとういうのに、なんでよりによって川内原発を動かしたんだろう。腹が立って仕方がない。

 

    
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