鈴木政吉バイオリン3丁目発見、名古屋出身「日本のバイオリン王」

8月26日、鈴木政吉(1859~1944年)の手作りのバイオリンが東海テレビのドラマの収録過程で見つかり、名古屋市内で披露された。鈴木政吉は下級武士の家に生まれ内職とした三味線職人から、独学でバイオリンの製作技術を習得し、当時高価であった輸入バイオリンに対し国産素材のバイオリンの大量生産を実現した人。
現存する政吉製バイオリンとしては3丁目となる。

バイオリンのボディは表板がアカマツ、裏板にカエデを使ったもので、本体内部のラベルに1926年製との記載とアルファベットで政吉の署名があった。
日本のバイオリニストの先駆けで小説家幸田露伴の妹である安藤幸(1878~1963年)に献呈されたもの。
政吉が主人公のドラマ制作を企画していた東海テレビが、資料調査の過程で所在を突き止めた。現在は都内に住む安藤の孫にあたる男性が所蔵していたという。

これまで鈴木政吉が60歳を過ぎてから始めた手作りバイオリンで現存が確認されたものは、皇太子さまが高松宮親王(1905~1987年)から譲り受けたものと愛知県立芸術大学(長久手市)の所蔵品の2丁だけだった。

【ネタ元 中日新聞2015年8月27日 01時55分 

Sponsor Link

 

発見された鈴木政吉のバイオリンは安田幸に献呈されたものだというから下記のリンクの広告に記載されているものだろう。とても興味深い。

http://www.archives.go.jp/exhibition/digital/hatsumei/contents/photo.html?m=37&ps=3&pt=1&pm=1

(国立公文書館蔵)

鈴木政吉物語…鈴木バイオリン製造株式会社サイトより

バイオリンを国内で大量生産できるような機械を製造し、日本でのバイオリンの普及に努めた人であったと同時に大正15年頃にはストラディバリやガルネリといった名工の手になる楽器への挑戦をした人のようだ。アインシュタインもそのバイオリンの音色に驚きの声をあげ、直筆の手紙で賞賛しているらしい。

 

鈴木バイオリンの本社は昔の広告(最初のリンク先)の東区松山町ではなく現在は中川区広川町にあるようだ。

また名古屋の偉人を発見!東海テレビのドラマは来春放映予定だそう。

    
data-matched-content-rows-num="4,2" data-matched-content-columns-num="1,2"

コメントを残す

お買い得情報




サブコンテンツ

このページの先頭へ