ノーベル医学生理学賞受賞の大村智教授の研究とノーベル賞について

人類のために最大の貢献をした人たちに贈られる、ことしのノーベル賞の発表が、日本時間の10月5日から始まり、北里大学特別栄誉教授の大村智氏がノーベル医学生理学賞を受賞した。

http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/medicine/laureates/2015/press.pdf

 

いったいどんな研究をされた方なのか。アフリカなどで寄生虫が引き起こす熱帯感染症に効く特効薬を研究、開発した方だという。寄生虫によって引き起こされるオンコセルカ症やリンパ性フィラリアなどの発生を劇的に抑えることができる「イベルメクチン」のもととなる「エバーメクチン」など、数々の抗生物質を発見し、研究をもとに作られた薬は途上国を中心に年間3億人に投与され、人命を救ってきた。

「大村さんがカビから見つけ出した抗生物質が、最初は家畜の寄生虫の駆除に使われ、それが人の寄生虫の感染にも効くことが分かり、アフリカで大勢の人が目が見えなくなるのを救った。画期的な発見というよりも、アフリカで何百万人もの人を失明の危機から救っているということで、ものすごい貢献をしている。」

と言うのは大阪大学元学長の岸本忠三氏。

【ネタ元 共同通信2015/10/05 21:35  NHK NEWS WEB10月5日 19時47分

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ノーベル賞ってどういう賞なのかということをあらためてウィキペディアで確認すると、

私のすべての換金可能な財は、次の方法で処理されなくてはならない。私の遺言執行者が安全な有価証券に投資し継続される基金を設立し、その毎年の利子について、前年に人類のために最大たる貢献をした人々に分配されるものとする

というダイナマイトを発明したノーベルの遺言に基づき作られたもの。

自然科学部門のノーベル物理学賞、化学賞、医学生理学賞の3部門における受賞は科学分野における世界最高の栄誉であると考えられている。

人類に最大の貢献をした人という評価がノーベル賞の意味らしい。その人の研究がなかったら人類のいまはないというような業績のある研究者に贈られる賞だということ。素晴らしい!

 

 

    

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