安倍首相憲法9条の改憲に言及、自衛隊発動の為に憲法改正?

2月3日、安倍首相は衆院予算委員会に出席し、憲法9条2項について、「7割の憲法学者が違憲の恐れがあると判断する自衛隊の現在の状況をなくすべきだという考え方もある」と改憲の必要性を訴えた。

<憲法9条> 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇または武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2項 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

【ネタ元 東京新聞2016年2月3日 夕刊 】

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憲法9条2項が自民党の憲法改正草案でどうなっているか。

以下の通りである。

<憲法9条>日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動としての戦争を放棄し、武力による威嚇及び武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては用いない

2項 前項の規定は、自衛権の発動を妨げるものではない。

https://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-109.pdf

 

赤字部分が自民党草稿での変更点。まさに集団的自衛権を行使して自衛隊を発動したいがための改憲であることが見え見えになっている。現行憲法では第9条が入っている第2章戦争の放棄となっているのが、自民党草稿での第2章は安全保障という章名に変更されている。

安倍首相は、「自衛隊が違憲と言う状態を変えなくてはいけない」とおっしゃるが、それは「自衛隊が活動するためには、邪魔になる憲法を変えてしまおう」と言っているのと同じで、本末転倒の乱暴なご意見であると思う。

 

清原選手の逮捕もそうだが、最近は毎日芸能的ニュースばかりが話題になりすぎる感がある。SMAP騒動からそうなってしまったのか…。いままでワイドショーが扱っていたニュースを普通のニュースで取り上げるようになってしまい、ニュースのすみわけというものがなくなってきているような気がする。インターネットが普及して、話題になっているニュースを結局テレビ、新聞も追いかけることからきているのだろうか。

国民が芸能ニュースに踊らされている間に充分な論議もなく、参院選を迎えてしまうような気がしてならない。

 

    
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