90度の煮えたぎる風呂に友人の子ども、小4男児を落とし死亡させる?

2月3日、愛知県警刑事特別捜査隊や稲沢署などは傷害致死の疑いで、

稲沢市祖父江町島本の会社員森和徳(かずのり)容疑者(42)を逮捕した。

逮捕容疑では2012年12月9日午後6時ごろ、森容疑者宅を訪れていた一宮市の

友人椿肇さん(57)の長男で小学4年生の健(たける)君を抱きかかえ、風呂に落として

全身にやけどを負わせ、同月22日に敗血症性ショックのため死亡させたとされる。

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森容疑者は風呂のガスを止めるよう健君に言ったがスイッチが入ったままで、

注意するため風呂の様子を見せようと、健君を抱き上げて浴槽の上に連れて行った際に

支えきれずに落とした。風呂釜にはタイマーがなく、当時、湯温は90度まで

熱くなっていたとみられる。

 

森容疑者は肇さんの元同僚で親子で親しくしており、度々森容疑者宅へ遊びに来ていた。

健君もなついていたという。事故の日も飲食のために訪れ、森容疑者は酒に酔っていた。

森容疑者は事故当初、「叫び声が聞こえたので浴室に行ってみると、

健君が誤って風呂に落ちていた」と説明していた。自らも両手のやけどで3カ月入院。

 

退院後の県警の任意聴取に「ふざけて抱きかかえていたら、体が重くて

落としてしまった」などと話したため、県警が慎重に捜査していた。

【ネタ元 中日新聞 2014年2月3日 23時48分】

 

これは、大人の軽はずみな行動と不注意で子供を死なせてしまったケースだと思う。

いまどき90度になるようなお風呂はなかなかないけど、ちょっと前までバランス釜という

カチカチとハンドルを回して火をつけるタイプの風呂は、忘れていると

どんどん温度が上がり、風呂場が煙でいっぱいになったり、ボコボコと音を立てて沸いて

いたりすることがあった。よく水を足して入ったことを覚えている。

容疑者宅はまだそのタイプの風呂釜を使っていたのだと思う。

たぶん子供に「お風呂消してきて」と頼んだのに忘れてしまったので、

煮えたぎるお風呂の上で「こんなに熱くなるんだぞ」と冗談のつもりで抱きかかえたのだろう。

いやがった男の子が手の中で暴れて熱湯に落ちてしまったのでは。

 

これと同じようなことをする大人、周りにいるような気がする。

大変なことになってから後悔してもどうにもならないのに。

 

でもどうして1年以上経ってからの逮捕なんだろうか。

当時の記事は下記のようになっている。

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愛知県警稲沢署は22日、稲沢市祖父江町の平屋建て棟割り住宅の風呂場で小学4年の
男子児童(10)が今月9日、熱湯を張った浴槽に落ちて全身やけどを負い死亡した、
と発表した。

署によると、亡くなったのは愛知県一宮市観音寺一丁目、土木作業員椿肇さん(56)の
長男で同市立朝日東小学校4年の健(たける)君。椿さんと健君は9日夕、
椿さんの友人で稲沢市祖父江町の男性(41)宅を食事のため訪問。
健君はこの男性と一緒に風呂に入ることになり、同日午後6時ごろ、沸かしていた
ガス風呂の火を止めに一人で浴室に行った。
その後、浴室から叫び声が聞こえたため、椿さんらが駆けつけたところ、
健君が頭から浴槽に落ちていたという。
当時、椿さんと男性は別の友人を交えて飲食をしていた。
ガス風呂の火は約50分つけたままになっていたとみられる。

健君は病院で治療を受けていたが、22日午前、全身やけどで亡くなった。

朝日新聞社 朝日新聞デジタル2012年 12月22日(土)19時46分配信
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どうも事故当時、自分の過失とは認めていなかったようだ。

容疑者の友人でもある父親はそれで納得していたのだろうか?

たとえ殺すつもりがなかったとしても結果は殺人。

将来ある子どもの命を絶ってしまったことに変わりはない。

大人が子どもをうっかりして犠牲にしないように思慮のある行動をとらなければ

”おとな”とは言えない。

 

 

    
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