福島県のこどもの実態、甲状腺がん罹患率が数十倍多い。

 

2月15日、福島県県民健康調査検討委員会は、東京電力福島第一原発事故後実施している県民健康調査の中間まとめの最終案を検討し、「数十倍多い甲状腺がんが発見されている」と記載することを大筋で認めた。甲状腺がんと確定した子どもが100人を超えて全国で甲状腺がんの罹患率を大幅に上回ることによるものだが、放射線の影響については「考えにくい」が、「現段階で完全に否定できない」とした。

しかし、「一斉検診したことで数として多く見つかった」のではないかと検討委員長は述べたという。

【ネタ元 毎日新聞 2月15日(月)21時22分配信

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検討委員会の資料(平成27年3月発表予定の案)を見ると、下記のような調査結果が載っている。

【調査結果の概要】  

平成 23 年 10 月に開始した先行検査(一巡目の検査)においては、震災時福島県に居 住の概ね 18 歳以下の県民を対象とし、約 30 万人が受診(受診率 81.5%)、これまでに 113  人が甲状腺がんの「悪性ないし悪性疑い」と判定され、このうち、99 人が手術を受け、  乳頭がん 95 人、低分化がん 3 人、良性結節 1 人という確定診断が得られている。[平成 27 年 6 月 30 日集計]

http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/151280.pdf より

 

普通は30万人の子ども(18歳以下対象)なら1人ないし2人くらいしかみつからないはずの甲状腺がんなのに、福島県では「がんであるまたはがんの疑いがある」とされた子どもが113人見つかった(平成27年6月末までで)とある。

原因は、「福島第一原発事故の影響だとは言いきれない」としながらも、事故後にチェルノブイリを気にして子どもに対する甲状腺検査を始めるあたり、矛盾していることこの上ないと思う。

 

もうすぐ事故から5年になるけれど、いま、福島第一原発事故のことや甲状腺がんのこどものことをニュースにするテレビはほとんどない。なぜもっと原発事故のその後を分かりやすい形で報道しないんだろう。

議員の不倫とか芸能人の不倫とか元野球選手の麻薬の話とか、毎日芸能的ニュースネタであふれかえる報道。テレビこそゲス化しているじゃないか!

毎日どうでもいいような芸能ネタでもうおなか一杯なんですけど…。

 

 

 

    
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