福島県の子ども、甲状腺がん10倍発生でも放射線の影響はなし?

福島第一原発事故による放射線の影響を調べている福島県の

「県民健康管理調査」の検討委員会は2月7日、甲状腺がんと診断が

「確定」した子どもは前回(昨年11月)の26人から7人増え33人になったと

発表した。「がんの疑い」は41人(前回は32人)。

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しこりの大きさなどを調べる一次検査で約254,000人の結果が判明し、

1,796人が二次検査の対象となった。

国立がん研究センターなどによると、10代の甲状腺がんは百万人に1人~9人

程度とされてきた。

甲状腺検査は、福島県下の原発事故発生当時18歳以下の全員、約37万人が対象。

一次検査の結果で軽い方から「A1」「A2」「B」「C」と判定し、BとCが二次検査を

受ける。

【ネタ元 東京新聞2014年2月8日 朝刊】

 

一般的に10代の甲状腺がんは百万人に1人から9人くらいとされているのに、

現時点で福島県の甲状腺がんと決定したこども(当時18歳未満)は33人となり、

がんの疑いのあるこどもは41人もいるのだ。

対象の人数が約37万人であるから普通の状態なら甲状腺がんの子どもは

多くて3人から4人くらいまでが妥当な筈なのだ。

それのなんと10倍の人数が甲状腺がんにかかっている。疑いのある子までいれると

とんでもない話になる。

これのどこが放射線と関係ないというのだろうか。この検討委員会は福島第一原発事故

の放射線の影響を調べているといいながら、

検討委の星北斗(ほしほくと)座長はチェルノブイリ原発事故後の甲状腺がんの
発症経過や、今回見つかったがんの種類、大きさなどから
「現時点では放射線の影響は考えにくい」と述べた。

というから驚きである。じゃあなんでこんなに甲状腺がんに子どもがなったというのか。

 

いまや福島第一原発の事故についてテレビでは取り上げることもなくなり、

まずいものにはふたのような状況である。

本当は事故は何も解決しておらず、悪化の一途をたどっており、

福島県下だけでも健康被害は確実に顕著になってきているというのに…。

東京を守ろうとするあまり、福島を切り捨てたというのではあまりにも酷い話だ。

電気だけ使って!阿部総理もオリンピック招致の演説では

「東京は福島から250キロ離れており、安全です。」と言ってのけた。

 

誰かが言っていたが、「自分の家の台所が燃えているのに、リビングにたくさんの

客人を呼ぶなんて考えられない。」と。

「福島第一原発事故が片付いていないのに、東京オリンピックを開催するなんて

有り得ない。」わけなのだ。

でもマスコミは東京オリンピックと福島第一原発事故を切り離して報道し、

世間も東京オリンピック歓迎ムード(おもてなし)は壊されたくないという呈が

まさに合致、いまや原発事故を福島だけに押し付けようとしている感がある。

そんなことでいいのか。

福島の子どもたちは甲状腺がんにいくらなっても構わないのか。

国難なのであるからいま、国を挙げてやるべきことはオリンピックではないと思う。

 

 

 

    
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