熊本地震で中3少女が書いた被災記録が話題に

熊本県南阿蘇村の髙野台地区で被災した中学3年生の高橋ことみさんが書いたメモが産経新聞に取り上げられていた。

以下産経新聞4月23日(土)7時55分配信より

16日午前1時半ごろ。高橋さん一家は自宅1階で就寝中に被災した。両脇に父と母、その真ん中にことみさんと弟の祐紀さん(10)。普段通り、4人が並んで横になっていた。激しい揺れから子供たちを守ろうと、父はことみさんに、母は祐紀さんにそれぞれ覆いかぶさった。直後、地震による土砂崩れが起き、4人分の空間だけを残して自宅は押しつぶされた。

 閉じ込められた4人は、そのままの姿勢で朝を待ち、漏れ出る光を頼りにがれきをかき分け、隙間から外にはい出た。

 家族4人が、生き残るために力を尽くした経験のすべてが貴重なものに思え、「絶対、忘れたくなかった」という。被災翌日、やっと手に入れた紙に記録を付け始めた。被災時の状況だけでなく、自分がどう感じたのかも克明に記した。

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川の字になっていた家族を襲った地震、親が咄嗟に子どもに覆いかぶさって「守ろう」としてくれたこと、この子は決して忘れずこの体験をお守りとしてきっと今後もしっかりと生きていくことだろうと思う。

両親の咄嗟の行動に子供たちは限りない愛を感じ、4人で暗闇に閉じ込められたことは命の危険を感じる大変な出来事だったけれど、かけがえのない体験となった。それこそがこの女の子がメモにつづっておきたかったことなのではなかろうか。

果たして自分が被災したときにできる行動とは?

友人が20年くらい前の地震のときのこと、やはり就寝中を襲った地震で、ご主人が自分を飛び越えて逃げていったことがショックで、「今でも忘れられない」と言っていた。

咄嗟の時の行動ほど人の心が出るというのだろうか。日頃の感情のリトマス試験紙と言ってもいいかもしれない。

あなたは子どもを守れますか?

 

    
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