地球深部探査船「ちきゅう」南海トラフ地震研究成果発表に思う

先日、深海掘削船「ちきゅう」が海を掘削することで地層を刺激するのではないかと思っていることを書いたが、こんなニュースが中日新聞に出ていた。

 

大阪大学などのチームは、地球深部探査船「ちきゅう」のドリルパイプを使って、紀伊半島沖の2か所で掘削し、プレート境界の断面と、そこから派生した断層の資料を採取して、成分や摩擦の大きさなどを測定した。南海トラフ地震では、断層がずれる長さが30メートルから50メートルであるとする推計を英科学雑誌に発表した。

というのだ。http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016062001002045.html

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「ちきゅう」は地球のことを知るという点では確かに意味があるのかもしれない。探求心というものを満たすには意味があるかもしれないけれど、発表されたことを見ても、何らピンとこない。

学者さんたちにはとても意味のあることなのかもしれないけれど、私たちは地球の上で生活しているちっぽけな存在。そのちっぽけな存在は地震や噴火といった自然現象の前には無力だ。

だから「プレートが南海トラフ地震では約30メートルから50メートルずれるよ」と言われたところで、いつ起こるのかもわからず、プレートのずれを止めることができるわけでもなく、「そうなんだ」という感想しか出ない。

莫大な研究費を使って、学者さんたちには意味のあることでも、一般人には「そうなんだ」という感じ。それでいいの?

さらに海中をドリルで掘削するなど生態系にも影響があるに違いない。まして、プレートまで到達するくらいの穴をあけるなんてことをやってるなら地震を招く可能性だって絶対あるんじゃないかと思う。

地球を掘削したら地球のことがわかるなんてちっぽけな存在である人間の思い上がりとしか思えないわ。

 

 

    

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