1歳児から覚せい剤検出、誤飲か?乳幼児の誤飲事故

7月15日、神戸市内の病院で、今月1歳の男児の体から微量の覚せい剤が検出されていたことが毎日新聞の取材で分かった。

7月8日、男児は熱を出して市内の病院を受診した。脳の異常が疑われたため、詳しい検査をしたところ、覚せい剤が検出されたという。通報を受けた県警は、翌日男児の自宅を捜索し、父親(34)のかばんから覚せい剤を見つけたため、父親を逮捕。父親は、「自分で吸うために持っており、子供には与えていない」と話しており、男児が誤ってなめた可能性があるとみている。

男児は現在も入院しているが命に別状はないという。

【ネタ元 毎日新聞

Sponsor Link

1歳児の体から覚せい剤が検出されるというショッキングなニュース。毎日新聞の記事によると、この男の子は父親と母親、生まれたばかりの妹の4人家族だという。

覚せい剤が一見普通に見える家庭の中にあるなんて。子どもが「なめる」ことのできる環境に覚せい剤が存在することに絶句。

命に別状はないかもしれないが、細胞分裂が大事な時期に覚せい剤が体に入ったらいったいどうなってしまうのだろう。

覚せい剤を誤飲するなんてことは殆どないと思いたいが、医薬品などの誤飲も多い。なんでも口に入れる乳幼児のいる家庭は注意が必要だ。

子どもによる医薬品誤飲事故の事例

1)子どもが足場を持ってきて手に取った医薬品を誤飲 したと推定される事故

親が目を覚ますと、医薬品を保管していた居間の棚の近 くに、噛み跡のあるPTP包装が落ちているのを発見した。 子ども(年齢1歳7か月、身長79cm)は、大人用の胃 炎・胃潰瘍治療薬を4~5錠誤飲していた。この家庭では、 子どもの目や手の届かない棚(床面から136cm)に医薬 品を保管していたが、子どもは座椅子2台と子ども用の椅 子を足場にして当該医薬品を手にしたと考えられる。

(2)置き忘れた医薬品を誤飲した事故

親は、子ども(年齢2歳5か月、身長85cm) と一緒に昼寝をしようと考え、自身が寝つきをよ くするために普段服用している精神安定剤を3~ 4錠(PTP包装)携行し、子どもと一緒に寝室へ 入った。親はこれまで寝室に医薬品を持ち込んだ ことはなかったが、事故発生当日は、当該医薬品 を1錠服用し、残りの2~3錠を同室のベッドの サイドテーブルの上に置いたまま、子どもより先 に寝てしまった。子どもは、サイドテーブル上の 医薬品を手に取り誤飲した。

(3)兄の治療中に弟が医薬品を誤飲した事故

親が居間の床の上に薬箱を置いて子ども(兄)の 怪我の手当てをしていたとき、子ども(弟、年齢2 歳6か月、身長80cm)が薬箱から乗物酔防止薬を 取り出し、5錠程度誤飲した。誤飲した医薬品は、 弟が数日前まで食べていたタブレット菓子と外観が 類似していた。

(4)甘い味のするシロップ薬を多量に誤飲した事故

両親が見ていない間に、子ども(弟、年齢2歳10 か月、身長92cm)が台所で瓶に入ったシロップ薬を 1本全量誤飲した。誤飲した医薬品は、台所の調理台 の奥に、一時的に置いていた(図2④参照)。弟の身 長では手の届かない場所に医薬品があったため、弟は、 踏み台を使用したか、兄と協力して手にした可能性が ある。誤飲したのは、いちご風味のシロップ薬であり、 甘くて飲みやすい特徴を有していた。

消費者安全調査委員会平成26年12月19日 消費者安全法第31条第3項に基づく経過報告 【概要】 ―子どもによる医薬品誤飲事故―PDFより

 

 

    
data-matched-content-rows-num="4,2" data-matched-content-columns-num="1,2"

コメントを残す

お買い得情報




サブコンテンツ

このページの先頭へ