福島第一原発8億ベクレル汚染水?敷地は高濃度放射能の沼地?

2月24日、東京電力は2013年8月に地上タンクから漏れた汚染水300トンについて、

ベータ線を出す放射性物質濃度を1リットル当たり8000万ベクレルと公表していたが、

実際は最大で桁違いの一リットル当たり8億ベクレルに上っていた可能性があることを

発表した。

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東電によるとこれらの汚染水は土壌に染み込んだほか、

一部は近くの排水溝から直接海に流れ出たという。

現在、昨年漏れた汚染水の濃度の再評価を進めており、2014年3月末までに

あらためて公表する予定。この漏えい問題について、原子力規制委員会は、

国際的な事故評価尺度(INES)で8段階の下から4番目のレベル3

(重大な異常事象)と評価している。

 

【ネタ元 福島民友ニュース2014年2月25日 】

 

2月20日にはH6と呼ばれる汚染水の貯水タンクから汚染水100トンが

漏れたと東電が発表した。漏れた放射能汚染水の濃度は一リットルあたり

2億3000ベクレルとのこと。

別のタンクに移送するはずだった汚染水が、

漏えいが起きたタンクに誤って回り込み、溢れ出したという。

東電は、配管の経路にある弁に故障が生じている可能性があると発表した。

 

しかし2月25日の東京新聞によると、

配管の弁は故障しておらず、人為的ミスであった。

処理水を送るために2013年の4月から配管の弁を

開けたまま1年近くも放置していたというのだ。

 

東電は、「近くに排水路がないことから海への流出はないと考えている」と説明。

…なんかどこかで聞いたような非科学的な説明。

福島県の子どもたちに甲状腺がんが10倍発生しようと

…「放射線の影響ではないと思われる」というような。

どうも福島第一原発の地下はもう汚染水であふれてずぶずぶになっているようだ。

 

元々、福島原発の地下の地盤は地下水が豊富でもろい土地であり

原発土木工事は湧水続きで難しかったらしい。(1967年の『土木技術』(22巻9、10号)

の『福島原子力発電所土木工事の概要』)

そこに原子炉冷却のための水が大量に投入され、またタンクからあふれた高濃度の

放射能汚染水がまた地下へ流れるということが繰り返されれば

まだ事故から3年という月日ではあるが、すでに土壌は放射能の沼地と化している

はずなのである。

 

日刊ゲンダイ2014年2月22日によると昨年10月の経産委員会で辻本清美議員が

〈地下水の水圧に押され(略)建屋が浮いてこないように1日850トンもの水を汲み上げて

(略)防いできた地層〉と指摘していたらしい。こんな状態でどうやって今後何十年、

何百年も原子炉を冷やしていけるというのだろう。チェルノブイリは石棺に出来たが、

福島第一原発は原子炉から溶け落ちた炉心が未だにどこにあるかもわからず、

”チャイナシンドローム”状態なので今後地下にもぐっている炉心を冷やすためには、

永遠に汚染水との戦いが続くことは間違いがないと思う。

その前に、地盤がさらに緩んで敷地ごと崩れてしまうかもしれないという見方は

あながち大げさではないと思う。

これが皆が忘れようとしている福島第一原発の現状だ。

 

2月25日午前9時45分頃から午後2時過ぎまで約4時間半の間

4号機の使用済み核燃料プールの冷却機能が停止したという。

日本の未来は事故を起こした福島第一原発をどれだけコントロールできるかに

かかっている。

 

 

 

 

    
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