横浜市港南区登校中の児童に高齢者運転軽トラ衝突、小1死亡

10月28日午前8時頃、神奈川県横浜市港南区大久保1丁目の市道で登校中の児童の列に軽トラックが突っ込み、市立桜岡小1年生の児童一人が死亡する事故があった。軽トラックは猛スピードでブレーキをかけずにバスの後ろに停車中であった軽乗用車に衝突、バランスを崩して横転しながら登校中の9人の児童の列に突っ込み電柱に衝突した。軽トラックの下敷きになった小学1年生の男児1名が死亡、3年生と5年生が重傷、ほかに1年生と3年生の2人と軽トラックの運転手ら大人3人もけがをした。警察は軽トラックを運転していた男を逮捕した。

軽トラックを運転していたのは磯子区に住む87歳の男で、事故を起こす前日の27日朝、「ごみを捨てる」と家族に告げて自宅を出た後、軽トラックで県内外を走行して現場まで行ったとみられている。付近の路面にはブレーキ痕がなく、蛇行したような形跡があったという。逮捕前、男は事故を起こしたことを認めたものの、「どうやって現場まで行ったのか、よく覚えていない」などと話しているという。

容疑者は2013年11月に認知症の検査を受け異常がなかったとされ、同12月に免許を更新していた。
現場は道幅5メートルと狭く、一方通行の市道ではあるが、バスも通り、普段から通行量の多い道路であった。

【ネタ元 毎日新聞10/28(金) 23:45配信  】

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事故が起こった道路は道幅がたった5メートルしかないのにもかかわらずバスなども通る交通量の多い道路だった。ガードレールもない。

通学路としては危険だと小学校は認知していたという。しかし、通らざるを得ない道路だったらしい。そこへ猛スピードの軽トラが突っ込んできて起こった一瞬の出来事。

運転していたのはまたしても87歳という高齢の男。事故があってからでは遅いけれど、「認知症がなければ免許を出す」という制度を見直した方がよいのではないだろうか。高齢者の起こす事故では「ブレーキとアクセルを間違えた」というような発言が多く聞かれる。「自分は大丈夫」と思っていても、加齢により、咄嗟の判断力や運動能力が劣ってくることは間違いないだろう。

車の運転は自己申告で取りやめるのではなく、上限の年齢も法律で決めて、一定の年齢が来たら免許証を取り上げるとか運転ができないようにするべきではないだろうか。今回も被害者の男の子とその家族、加害者の老人とその家族、すべてを巻き込んで、交通事故は一瞬にして人生を変えてしまう。

今年発表された日本の人口の統計では65歳以上の高齢者は3461万人(平成28年9月15日推計)で、総人口に占める割合は27.3%と過去最高となっている。つまり、10人いたらその中に65歳以上が3人くらいいる社会なのである。超高齢化社会を迎えて、今後、車の運転についても制度を見直すべきではないだろうか。

 

 

 

    

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