2017年1月、千葉銚子沖のスズキ69Bq/kg、東京湾も放射能蓄積

先日、千葉県銚子沖で獲れたスズキから高い放射能汚染数値が出たというニュースをみたので、元データをあたってみた。

すると、千葉県農林水産部水産局漁業資源課の出しているデータ内に問題の魚があった。

https://www.pref.chiba.lg.jp/gyoshigen/housyanou/kensa/documents/20170125chiba.pdf

2017年1月12日に水揚げされた(公表日1月13日)のスズキは69ベクレル/㌔の放射能値であり、日本の食品放射能基準値の100ベクレル/㌔よりは下回るが、相当高い数値なのである。

河川と外洋を回遊する魚であることから高い値がでやすい魚だというのだが…。

下記はホワイトフードさんがまとめた2016年魚から出た放射能汚染の実態調査グラフである。川魚がやっぱり汚染がひどい感じ。

https://news.whitefood.co.jp/news/foodmap/7754/

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福島第一原発の現状、東京湾の汚染についての動画(下記)があった。

もともと江戸川中流域にホットスポットがあり、そこから川に流れた土や泥の放射能が東京湾に流出、貯まっているという。また、福一内の汚染水の問題もかなり深刻である。

今後子どもたちが大人になる頃、高濃度の汚染水を閉じ込めたタンクはますます多くなり、タンクも劣化して、あちらこちらからしみ出した高濃度放射能汚染水が大地から川や海を汚し、日本の川や近海で獲れた魚が食べられなくなっているような気がする。30年後には放射能が消えてしまうなら問題ないのだが半減してもなくなることはない。(セシウム137半減期30年、セシウム134半減期2年、ストロンチウム90半減期28年)

放射能は300年消えず。食品汚染の今 原発事故から4年、あの問題は…  AERA2015年3月9日号

川が新たなセシウム運ぶ 東京湾河口部汚染 本紙3回目調査  東京新聞2016年12月2日 朝刊

東電は認めようとしないが、津波ではなく最初の地震で原子炉は壊れた。地震だけで壊れるような原子炉を50基以上抱えている日本、地震は頻繁、さらにこれだけの事故の根本が解決されていないのに原発を再稼働しているのである。

ああ福島第一原発事故のことを書くと、将来の明るい展望は見えなくなり、ため息しかでなくなる。

 

    

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