Aiで死因不詳の子どもを調査、虐待死の見逃しを防ぐ、今春から

3月15日、原因がわからない病気で亡くなった子どもや、不慮の事故などで亡くなった

子供を対象に詳しい死因を調べる事業を今春から全国で試験的に行うことを

厚生労働省が発表した。

Sponsor Link

これは、遺体をCT(コンピューター断層撮影)などで分析するAi(死亡時画像診断)

を活用するもので、「死因不詳」を減らし、正確な死因を特定するのが目的。

虐待死などの見逃しを防ぐ他、医療過誤の場合の原因究明や、

医療過誤ではないが、遺族側と医者側の思い違いから訴訟になるケースなどを

防ぐ意味もあり、医療の発展と向上につながるとみている。

【ネタ元 共同通信2014/03/15 18:01

 

Aiとは、Autopsy imaging の頭文字で、「死亡時画像診断」のこと。

体幹部だけでなく、頭部のスキャンも行い、読影することを

指す。

死因を特定するのにいままでは病理解剖しか手段がなかったが

これは遺族の同意も必要で、無為に遺体にメスをいれたくないという

遺族側の思いから解剖がおこなわれないこともあった。

また、虐待事例の場合は、加害者の多くが保護者である親であり、

自分の虐待の発覚を恐れて解剖を許可することがないため

虐待の見逃しをする場合もあった。

 

Aiは児童虐待の見逃し防止にも有効とされている。

また病理解剖には人手と時間を要するが、Aiなら10分もあれば

CTスキャンと読影が可能ということらしい。

Ai情報センター参照)

医師側の施設(CTなど)の充実と、読影の技術が問題にはなりそうだが、

期待できる取組だと思う。

 

    

コメントを残す

お買い得情報




サブコンテンツ

このページの先頭へ