シッターズネット、混同休業、2歳男児死亡でネットでシッターの是非

3月17日午前8時15分ごろ、埼玉県富士見市東みずほ台2丁目のマンションの

一室で、横浜市磯子区の母親がインターネットサイトを通じて預けた長男の

山田龍琥ちゃん(2)が死亡しているのを神奈川県警が見つけた。

同時に預けられていた8ヶ月の次男は無事だった。

県警は、この部屋を使用するベビーシッターの物袋勇治容疑者(26)を

死体遺棄容疑で逮捕した。

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県警の調べに対し、物袋容疑者は、「16日昼ごろに薬を飲んで(自分は)

寝てしまった。17日午前7時ごろ目が覚めたら(男児が)死んでいた。

遺体を放置するつもりはなかった」と供述しているという。

龍琥ちゃんは18日の司法解剖の結果、口と鼻の周りの数カ所に皮膚の変色が

みられ、窒息死の疑いがある。死亡したのは3月16日ごろと推定される。

 

【ネタ元 共同通信2014/03/18 23:27

 

このニュースで一番驚いたのは子どもを預けた母親がネットでみつけたシッターに

子守を頼んでいたということだった。

「見知らぬどこの誰とも知らない相手に子どもを渡すなんて考えられない。」

というのがごくごく一般的な感想であり、「そんなあやしげなサイトを利用するから

ことになったんだ」とは私の周囲の声。

 

逮捕された物袋勇治容疑者のホームぺージを発見した。こちらである。

子どもたちと写真に写ったりしており、埼玉県富士見市のマンションが

保育室となっている。

(※物袋容疑者のホームページは削除されましたのでリンクをはずしています。

ご了承ください。3月23日追記)

物袋容疑者のホームページとは別のサイトで先に同じ名前(シッターズネット)で

活動していたシッターマッチングサイトは、3月18日現在、この事件があったため、

活動停止に追い込まれている。

同名でも停止しているサイトの方が先に始めたらしいのだが、報道でこのマッチング

サイトが間違って名指しされたこともあり、下記の声明をページに掲載して

休業している。

**************************************************

マッチングサイトのシッターズネットより引用

2014年3月18日

利用者の皆様及び報道機関各位

昨日発生しました埼玉県富士見市で2歳の男児が遺体で見つかった事件につきまして、
警察から提供された情報を元に弊社運営サイト内を調査し、調査結果につきましては
全て警察の方にお伝えさせていただきました。

待機児童の問題や実家が遠くにあり親類に子供を預けられないで困っているという
お母さま方のご意見から、育児が終わった近隣のお母さま方と育児にお悩みの
お母さま方を結び付けられないかと考え6年前に立ち上げ、社会貢献の一助になればと思い
運営してきたサービスではございますが、警察による事件の事実解明がされるまで
サービスを停止とさせて頂きます。

亡くなられた男児のご冥福を心よりお祈り申し上げますと共に、
私どもの提供しておりましたWEBサイトの利用が事件の原因に関係してしまった
可能性があると言うことを提供者として非常に重く受け止めております。

本件に関するお問い合わせに関しましては以下のアドレスよりお願い致します。

2014年3月17日

現在、報道機関の方々より埼玉県富士見市で幼児が遺体で発見された事件と
弊社運営のシッターズネットとの関係を多数お問い合わせ頂いております。
まずは被害者の方のご冥福をお祈り申し上げます。

お問い合わせ頂いております内容につきましては現在調査中となりますので
個別にはお答えできませんが事件のあった
埼玉県富士見市を本拠地として弊社提供サービスと同名の「シッターズネット」
を名乗るサービスをネット上で立ち上げ、運営されておられる方が
存在することは確認しております。

この方が、弊社運営のシッターズネット、当サイト上で活動をされていたかどうかなどに
つきましては現在調査中となっております。
なお事実関係が明らかになるまで、一旦当サイトをメンテナンス状態とさせて頂きます。

利用者の方々につきましてはご心配とご迷惑をおかけしますが
何卒ご了承頂けますようお願い申し上げます。
 

**************************************************

 

ベビーシッターをネットで?!ということで驚いたのだったが、サイトに行ってみると

怪しげな闇サイトのような感じもなく、極めて普通のサイトで、他のネット上のサイトと

何ら変わらない感じなのである。

ネットで買い物するときは良くて、求人もネットでする時代に、ベビーシッターだけが

ネットでは?という感覚は私が古いからなのだろうか。

今の時代、知らないお店でもホームページさえあれば、買い物する。

求人もホームページさえあれば、知らない会社でも応募する。

それなのに、ベビーシッターだけはダメというのはおかしいのか?

と自分の感覚を疑ってしまいたくなるくらいまともな感じのサイトが出てくる。

 

でもでも…だ。ネットでの買い物も求人も、失敗したとして被害をこうむるのは「自分」

なのである。

ネットでのシッターがダメだと思うのは失敗したら被害をこうむるのは「子ども」

であり、その時「自分」は第3者になってしまうからである。

 

親と子の2人称の関係が3人称になってしまったとき、保護者としての責任は

放棄されたと同じではないか。

見知らぬ人に自分の子どもを預けるということが果たして「普通」

のことなのだろうか。

2歳や8ヶ月の子どもを丸2日、他人に任せっきりにしなくてはいけないほどの

母親の用事とは何なのか。保護者としての責任が問われる。

 

 

 

    
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