トランプ大統領「嵐の前の静けさ」発言にまさかと思う日。

まさかとは思うけれど、アメリカが北朝鮮に対して先制攻撃をするなんてことはないだろうね。10月5日、トランプ大統領が軍幹部らとの会合後の夕食会の冒頭で、「the calm before the storm=嵐の前の静けさ」なんて意味深に言ったというのだ。

http://www.afpbb.com/articles/-/3145839 2017年10月6日 21:30 発信地:ワシントンD.C./米国

http://edition.cnn.com/2017/10/05/politics/donald-trump-military-dinner/index.html ←動画あり。CNN2017/10/05

 

トランプ大統領が北朝鮮に攻撃をしかけたなら、私たちは隣国の敵になってしまう。一番近い敵。まして北朝鮮を攻撃する米国の飛行機がどこから飛ぶかと考えれば、日本のアメリカ軍基地から飛ぶことになると思われるのである。ならば、「日本は戦争に巻き込まれない」なんて考える方がおかしい。アメリカ本土には北朝鮮のミサイルは届かなくとも日本には充分届くのである。

安倍首相が北朝鮮と対話を進めることもなく「圧力」「圧力」と言い、トランプ大統領と一緒になって北朝鮮をあおってきたつけがここにきて回ってくるかもしれない。

アメリカが開戦をするのは必ず本土から遠く離れた中東やアジアである。本土は絶対に巻き込まれることはない。遠く離れた地での戦争はアメリカの軍人だけにしか関係がない話となっている。

国民の生活を守るということを一番に考えるなら、トランプ大統領に「北朝鮮を攻撃するのは待ってください。我々日本国は北朝鮮のミサイルが充分に届く場所にあります。」と言って、北朝鮮とアメリカとの調整役を買って出ることが日本の安倍首相の役割ではなかったか。

北朝鮮は、既に日本を超える飛距離のミサイルを飛ばしているのだから、充分に日本国内のどこかに着弾する可能性もあるということである。そして隣国で打ち上げたミサイルが日本に着弾するまで、たった10分しかない。

戦争など日本の国民、誰もが望んでいないのに…戦争に巻き込まれるということがあるかもしれない。

「北朝鮮を懲らしめなければ」と思っている人も、「日本にはミサイルは飛んでこない。日本の領土は無事だ」と信じているからそういう気持ちになっているのだろう。しかし、10分しか猶予がないのに何ができるのだろうか。

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昨日、2017年のノーベル平和賞に核兵器禁止条約に貢献したということで「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」が選ばれた。

このことについて、政府はお祝いのコメントを出さないらしい。立場が違うっていう話らしい。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100700011&g=pol

私たちは歴史上唯一の被爆国であり、原爆の恐ろしさ、核爆発の怖さを身をもって知っている唯一の国民だ。それなのに核兵器に対してNOと言わないなんてなぜなんだろう。どうしてNOと言えないんだろう。

日本こそ、平和運動の先頭にたって核廃絶を訴える国であるべきではないのか。

 

日本政府は6日、「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」のノーベル平和賞受賞決定を受け、コメントを出さなかった。同団体が採択に寄与した核兵器禁止条約に反対の立場を取っているためとみられる。   5日の日系英国人作家カズオ・イシグロ氏のノーベル文学賞受賞決定の際は、安倍晋三首相が即座に「日本にもたくさんのファンがいる。ともに受賞をお祝いしたい」とのコメントを発表していた。

時事通信 (2017/10/07-00:15)

いま同記事(時事通信)のリンク先↓をもう一度みたら、数時間前まで公開されていた上の下線部分が削除されていた。なぜ?忖度?

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100700011&g=pol

    

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