滋賀県守山市県立高校、パソコンから情報を引き出しLINEで拡散

4月14日、滋賀県教育委員会は、滋賀県守山市の県立高校で当時高校2年の

男子生徒(現在高校3年生)が、3月男性教諭のIDとパスワードを不正に利用して、

情報を引き出し、LINEに流していたことを発表した。

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この生徒は2年生だった2月28日、他の生徒が卒業式の準備で教諭のパソコンを

使用した際、教諭がメモしたパスワードと画面に表示されたIDを暗記した。その後、

3月中旬に校内のパソコンルームで教諭になりすまし業務用サーバーにログインし、

表示されたデータを私物のUSBに保存したという。このデータの中には、

新一年生から卒業生を含む個人データ980人分のほか、全校生徒の入試成績、

定期試験の結果、新年度2014年度の教師の異動やクラス編成などが

含まれていた。男子生徒は、3月31日にクラス編成を友人35人にLINEを

通じて流し20人に教師の異動を流したという。

【ネタ元 京都新聞 2014年04月14日 23時00分

 

 

「LINEをつかって情報を流した」という記事なのだが、「LINEを使って」という以前に

他人のパスワードを盗み、他人のIDでサーバーに侵入、そこにあった

情報を自分のUSBに落とすなどということは泥棒と同じである。

 

LINEが何かと悪者扱いされているが、これはLINEを使ったことが悪いわけでは

ない。それ以前に生徒にモラルがないことと、学校の情報管理の甘さが問題なのである。

LINEは確かに送信時のチェック機能がないなどソフト自体の問題も指摘されているが、

問題をすり替えてはいけない。

 

この学校では4月1日になって、この事態に気づき、4月7日の始業式に生徒たちに

報告、12日に保護者へ謝罪を行ったということである。

 

生徒が面白半分に他人の成績や個人情報などを公開してしまうという行為が

どういうことであるか、情報化社会でのモラルを家庭でも教えるべきだし、学校でも

教えていかなければならない時代なのかもしれない。

「情報」は流す側にとっては痛みをほとんど伴わないが、「情報」を流された側にとっては

とても痛いものであることを教えるべきだと思う。

 

 

 

 

    

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