南海トラフ震源プレートをドリルで掘削予定の「ちきゅう」が出発
みなさんのツイートを見て思い出した。私も本当に不可思議だと思ったことを…何がっていうと、「ちきゅう」がわざわざ熊野灘へ出かけて、7000メートルもドリルで海溝を掘削するという作業に出発というニュース。
2019年1月~2月に震源のプレートを掘削する予定らしい!
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3630257010102018CR0000/ 日経新聞2018/10/10 11:55
わざわざ南海トラフ地震を引き起こしに出かけるの?やめて~。いらないことしないで欲しい。
初めてプレート近くの岩石成分などを調査するって書いてあるけれど、そこまでドリルで掘削していく間に割れた岩盤によって地震が引き起こされるってことはないのだろうか?だいたいこれから地震が起こるかもという部分めがけてドリルで穴をあけて、何をしようというのだろう。そんなプレート近くの土を取ったからって地震の予知ができるわけでもなし、ただ、地震を起こしにいくためとしか考えられない。
たくさんのお金を使って何をしようとしているのか。何の意味があるんだろうと素人は考える。
名古屋はあまり地震のない場所なのだが、2年前の4月、会社のビルが珍しく揺れた時があり、そのとき「ちきゅう」が熊野灘で「仕事」しているときだったことを思い出した。
2016年4月1日の地震の位置
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/detail/2016/04/01/2016-04-01-11-39-17.html
↓のブログにある2016年3月から4月の「ちきゅう」掘削の位置は上記地震発生位置とほぼぴったりである。やっぱり「ちきゅう」が地震の原因なのでは?!
http://www.jamstec.go.jp/aplinfo/kowatch/?p=2255
2016年3月29日のツイートと2016年4月1日の日誌。
先ほど9時00分に「ちきゅう」はIODP第365次研究航海「南海トラフ地震発生帯掘削計画」のため清水港から出港しました! pic.twitter.com/KgTHRVbSbp
— CHIKYU 地球深部探査船「ちきゅう」 (@Chikyu_JAMSTEC) 2016年3月29日
「南海トラフ地震発生帯掘削計画」は断層の非地震性滑りと地震性滑りを決定づける条件や地震・津波発生メカニズムの解明を目指した国際研究計画です。これまでの調査を特設ページでご紹介しています https://t.co/6QhXiK6F2e pic.twitter.com/OSJYUSeknF — CHIKYU 地球深部探査船「ちきゅう」 (@Chikyu_JAMSTEC) 2016年3月29日
今回の「ちきゅう」のツイート
Go to YouTube for IODP Expedition 358 Preview! NanTroSEIZE Plate Boundary Deep Riser 4 https://t.co/i4PKzb1Md7 @YouTubeさんから
— CHIKYU 地球深部探査船「ちきゅう」 (@Chikyu_JAMSTEC) 2018年10月11日
来年の1月~2月あたり南海トラフ地震が起きないことを祈るばかり。
みなさんの懸念。
「ちきゅう」が南海トラフを掘削しようとしている。「地震の予測の為」と言うが、これ自体が「地震の引き金」になりかねないのではないか?一体何の為に掘削するのか?本当に日本人が作業しているのか?要警戒である。【探査船「ちきゅう」出港、南海トラフ境界部を初掘削へ】https://t.co/u5C9ygPLR1
— 菊池 (@kikuchi_8) 2018年10月10日
え?
プレートの癒着部分を取ってくるって…そりゃそんな事したら地震起きやすくなるんちゃうん?って単純に思うねんけど。
ちきゅう号さん、無駄に穴掘るのやめてほしい。。— ぽてまむ。 (@mameomame0109) 2018年10月10日
報道ステーション
「巨大地震発生のナゾ調査へ」
ちきゅう pic.twitter.com/duLnFQHTmu
— ZORO (@zorotatsu) 2018年10月10日
深部探査船ちきゅうの南海トラフ掘削活動の出航に際し普段、公には取り上げないメディアが取り上げてる様を見ると何かあるな。因みに掘削船ちきゅうの日本海洋掘削は今年の6月に負債904億円(単体)を抱え東京地裁に会社更生法の適用を申請してる。それで出航とはねぇ~ そんな企業中々無いよね~
— tokutoku (@tokunaga7648) 2018年10月10日
南海トラフで繰り返す巨大地震の仕組みを調べるため、海洋研究開発機構の探査船「ちきゅう」が10日、静岡市の清水港を出港した。紀伊半島沖約80キロで海底下約5200メートルを目指して掘削し、プレート境界付近の岩石を初めて採取する。よりにもよってワザワザこんな時にプレートに穴を掘る「ちきゅう」 pic.twitter.com/z5VqsDX9PA
— 飛鳥昭雄 (@askaakiox) 2018年10月10日
ちきゅう、世界で初めてプレートの境界面まで掘り下げて採掘するなんて本当に本当に恐怖でしかないのに、なんでそんなにこやかに「これは素晴らしい」なんてもう寒気しかない pic.twitter.com/ImcpxEPMue
— t (@kinonkkop) 2018年10月10日